萌声の出し方の「3つのコツを押さえれば誰でも出せるよ!」
萌声は練習すればだれでも上達します。この記事では萌声を出すための3つのポイントや練習用のセリフ。実践にオススメのアプリなどを紹介しています。萌声の出し方のコツは大きく3つ!
萌え声の出し方
- ウィスパーボイスを意識する
- 舌足らず気味に話すようにする
- 鼻にかかるような声で話すように
この記事では萌え声の出し方について詳しく紹介します。
【萌声の出し方】ささやき、ウィスパーボイスを意識する
ひそひそ話をするような“吐息混じりの声”の出し方を意識すると萌声に近づきます。
コツは、多めに息を吐きながら話すこと。その時、喉を開けるのではなく、喉の奥にある「声門(左右の声帯の間にある息の通路)」を開けるようイメージすると、吐きだす息の量を調節しやすくなります。
まずは、声と息を同時に吐き出して言葉を話すイメージです。
通常の発音時と比較して大量の息を吐くことで、ちょっとセクシーな萌声を出すこともできます。息を吐く量を調節するだけですが、それでも声質はかなり変わり、違った声になるので萌声を出したい人はまずはウィスパーボイスを練習してみましょう。
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【萌声の出し方】舌足らず気味に話すようにする
舌足らず気味ではなすと、舌がまだ滑らかに動かない幼い子供のような萌声を出すことができます。
人によっては、これだけでアニメ声が出せることもあります。言葉を覚えたての子供を意識して、喋るスピードを落としながら、はじめはゆっくりと発声してみてください。
言葉を覚えたばかりの子どものようなしゃべり方で一生懸命に話そうとしているような萌声を出すと、周囲に「守ってあげたい!」と思わせるような幼児系萌声になります。
コツは舌の位置をあまり動かさずにしゃべってみること。ただし、この話し方は、「さ行」「た行」「な行」「ら行」の発音が不明瞭になるという特徴があるので要注意!聞き取りやすく、なおかつ幼さを感じるよう工夫してみましょう。
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【萌声の出し方】鼻にかかるような声で話すようにする
舌足らず気味に喋ることに慣れてきたら、今度は「鼻にかかるような声」を出してみましょう。「女の子が彼氏に甘えるときの声」いわゆる「猫撫で声」が、「鼻にかかるような声」です。
発声のコツは、吸った空気を鼻から抜くようにしてしゃべること。
その際に鼻の奥が振動していればOKです。また、この声の場合は「ば行」「だ行」の発音が不明瞭になりますので、聞き取りづらくならないよう気を付けてください。
【萌声の出し方】アニメ声やロリ声の出し方
ロリ声はカエル声から出すやり方がよく紹介されています。簡単にやりかたをまとめます。
萌声の出し方1.カエル声を出す
カエルと言ってもグワッグワッという本物のカエルではなく、映画「千と千尋の神隠し」に出てくるカエルがカオナシに食べられた後のカオナシのセリフ「千はどこだ!千を出せ!」のダミ声です。あれの物まねをします。
萌声の出し方2.エッジ要素を排除
その喉の状態で、エッヂ要素を排除していきます。エッヂとは、簡単に言うとビリビリした響きのダミ声要素です。息の量や力み具合の調整から、ほぼ喉の状態は保ちつつ若干喉の感覚を変えていき、女性らしい声になるポイントを見つけましょう。これにより、喉仏の小さい女性の声を真似ることができるようです。
男性が萌声を出す方法
萌声を出す方法1.裏声を使う
女性の声は高いので、当然地声じゃだせません。まずは裏声をだしましょう。ここで言う裏声はファルセットです。ファルセットが一番柔らかい声なので女声に向いてます。以降説明する項目は、やりすぎないことが大事です。以下項目の感覚を少し混ぜていくが、あくまでもベースはファルセットなイメージです。
萌声を出す方法2.声帯を閉じて少し地声感を出す
裏声っぽい裏声だと、男の裏声にしかなりません。声帯を閉じて、ヘッドボイスのような少し芯のある声にします。ミックスボイスでもいいです。
萌声を出す方法3.喉をしめる
続いて、喉を少し締めます。普通に歌うときは喉を開くのが正しいとよく言われますが、女声の時は、個人的には喉をしめたほうが女性らしくなります。これはイメージですが、喉を少し絞めることで、本来喉が持っている「男」のポテンシャルを存分に発揮させない感じです。声帯が振動する面積も少し狭めているような気がします。力みすぎるとこの後が大変です。
萌声を出す方法4.鼻にかける
少し鼻にかけたような歌い方にすることで、柔らかさが増し、より女性らしくなります。これもイメージですが、鼻から少し抜くことで、声の逃げ道を作ることができ、声に柔らかさが増すような気がします。
萌声を出す方法5.微調整と語尾などを女性らしく
あとは鼻声の度合いや、力み具合、語尾で気を抜いて男っぽさが出ないように気を付けて、女性らしくなるちょうどいい所を見つけてください。あまり意識しすぎると、いかにも「男が女性ぶって女性曲うたってます」って女声になるので、やりすぎ注意です。
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